細穴の洗浄でお困りではありませんか?

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水系洗浄のご紹介先では切削工具の製造やコーティングをされている会社様が多く、特にドリルにおいては近年微細化が進んでいるようです。

 

それに伴い、オイルホールの径も1mm以下の製品が増えてきておりオイルホール内の洗浄が難しく苦慮されている声をお聞きします。

 

水系洗浄の場合、多槽式洗浄装置で洗浄を行うことが一般的で工具表面がきれいに洗浄できてもオイルホール内の洗浄は難易度が高いです。

 

オイルホールの洗浄不足により特にコーティング時にオイルホールから汚れが噴き出し、ドリルを汚してしまうことで歩留まりにも影響を及ぼします

 

会社様によってはコーティング時の噴き出し対策として真空窯などでのガス抜き工程を入れておられる会社様もあるようです。

 

当社取り扱い1槽式 水系 真空超音波洗浄装置では浸漬洗浄時に減圧することでオイルホールの中に洗浄剤が入りオイルホール内部を溶剤系洗浄剤ではなく水系洗浄剤(水系洗浄プロセス)で洗浄します。

 

洗浄後の乾燥は真空乾燥で行うため、洗浄・リンス時にオイルホールに入った水を抜きます。

 

1槽式 真空超音波洗浄装置を導入された会社様では、コーティング時の噴き出しがなくなりガス抜き工程を省くことで「工数削減・歩留まり向上」を実現した例もあります。

 

オイルホールに限らず金型の穴の洗浄や複雑形状品などの洗浄にも有効なソリューションです。

 

細穴や複雑形状品の洗浄でお困りの方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。